大野原地区は大正3年の桜島大正大噴火で避難してきた人々が移住、開拓してできた集落です。
先人の方々が当時、開拓したての痩せた土地でも育ったさつま芋をいかにおいしく食べるかと言うことから編み出された製法で作られたさつま芋の事です。
収穫したさつま芋をつるが付いたまま、最低1か月以上寒風にさらして甘みを引き出します。
大野原の寒風にさらす事で貯蔵しているさつま芋よりも早くさつま芋のでんぷん質が糖質に変わり、より甘さが引き出されると言われています。
ただ寒風にさらすだけではいけません。
あまり寒さにさらしてしまうと霜でやられてさつま芋が一晩でやられダメになってしまいます。
寒さが強い日が予想される前日には寒風にさらしているさつま芋に毛布を掛け、ストーブを焚き寒さから守る作業を行います。
そしてまた強い寒さが過ぎると元に戻し寒風にさらす。この作業を繰り返し甘みを引き出します。
このさつま芋を焼き芋に仕上げたのが宮下さんちのつらさげ芋の焼き芋です。
焼き方にもこだわっており2時間近くじっくり温度を見ながら手焼きで焼き上げ美味しい焼き芋に仕上げます。
初めて食べた方は【砂糖かハチミツを混ぜたんじゃないの!?】と驚くほどの評価を頂いております。
先人の知恵と工夫が詰まった製法ですが、前述したとおり手間暇が非常にかかり大量生産ができない為地元では「幻のさつま芋」と呼ばれ人気を戴いています。
1パック500g前後(大きさにもよりますが3~5本程度)になります。
冷凍でお送りします。予定数に達し次第終了します。
クレカ決済中止中、ご了承ください。
宮下商店焼き芋の歴史・・・
垂水市での焼き芋販売は宮下商店の焼き芋が元祖です!
それまでは地域では、ふかし芋、ゆでた芋等はよく見られましたが、焼き芋として販売をし始めたのは当方です。
試行錯誤を繰り返し今に至ります。
地域活性化に一役買えたらと、地元の人々に焼き方のノウハウを教えた結果、みなさん焼き芋販売を始めました。
商売敵を増やすようなことをしたね!と言われることもありますが、地域で全体で盛り上がっているのでよいのかなと思います。
それでもうちの焼き芋を選んでご購入くださる皆様にはあらためて感謝です。ありがとうございます。